『みんな諦めなさい』日本総貧乏人化計画!?億万長者と権力者の新たな洗脳作戦がまた始まったぞ!!

 

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諦める勇気

諦めると楽になる

諦め上手は生き上手・・・。

 

何だか最近、この『諦める』という単語がじわじわと広がってきている。

 

本でもちまたの講演会とかでも、この手のタイトルが妙に増えている気がしませんか?

 

 

最近までは『絶対あきらめるな』とか『本当の夢ははいつか叶う』とか、

『紙に書けば願いはかなう』(笑)とか・・・、

 

億万長者になる方法系の本がたくさん出版されていた。

 

 きっとこういう本は売れ行きが頭うちになって来たんだろう、

今度は

『身の丈ぐらし』とか

『ほどほど』って感じのキーワードで出てくるのが増えた。

 

その次に増えてきたのが

『諦める』系。

 

 

一冊読んで、これは変だと怖さを感じている。

 

『諦める技術』(桜井章一・著)

 

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伝説の勝負師が極めた、強さの本質だそうだけど、

これは読むべきじゃない。

元はこっちで、これは読んでもいい。

 

勝つ人間の「見切る」技術【電子書籍】[ 桜井章一 ]

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 この『見切る技術』を『あきらめる技術』と言い換えて書き直した本なんです。

 

 

なんだ、そんな事か・・・、って軽く感じちゃいけないぜ。

 

 

内容は結局、〈大事なものを残して不要な物や大して重要な事でないものを捨てましょう〉って事だけど、読んだ時の感覚が全然違うように書いてある。

 

わざとそんな風に書き換えたとしか思えないんだよね・・・(怖)。

 

 

『強く求める事を諦める』

『満たす事を諦める』に始まって、

『自分を諦める』

『諦めるからうまく行く』・・・。

 

 

元の本(見切る技術)は余分な執着心を捨て、損を大きくしないために見切り、

人から良く見られたいという変な欲求を捨て、

大事な勝負時を見極めろよ、って本だったはず。

 

 

それが書き直されて、欲を捨てて今あるもので満足しろよ、

人生そんなに思い通りにはいくもんじゃない、

自分の等身大の生活を楽しんだ方が失敗しなくて済むぞ、

そう言ってるようにしか感じなかった。

 

 

そういう生き方も別に否定はしないけど、

同じ本なのに何でこんなに雰囲気が違うの??

 

微妙に書き換えてあって実にうまくできている。

 

『粋な人とは余計なこだわりを捨て、卑劣、妬み、迷い、不自然を持たない人』

と言っといて、

 

『粋を生み出すには諦観という諦めだ、自分への強い執着をあきらめろ』

とつなぐ。

 

捨てるという単語を諦めるという単語に言い換える事で、

求める事を明らかに否定しているし、

なんか、変だ。

これはどうしても何かの『意図』の存在を感じる。

 

勘ぐり過ぎだって??

 

じゃあ、どうして同じ本をわざわざ書き換えるの?

 

だからこの本を読んで、一気に人生を諦めるべきだという感覚が起きて来た。

夢は大きく持っちゃいけないって気がして来た。

 

政治や社会に対してもあんまり期待しちゃいけないって感じがして来た。

モノを言うのもあきらめて、

等身大の『目の前にあるもの』を頑張ればいいんだ、って気がして来た。でも

それは違うと思う。

 

 

別に億万長者になるべきだと思ってはないよ。

 

でも自分のやりたい事を一生懸命探して生きようとか、

自分の生き方を求める気持ちとか、

諦めるべきでないものまではあきらめちゃいけないんだ

 

 

ところがこうやって『諦める』って単語を使って微妙に気力を失うように

仕組まれて行くと、だんだん気力が失せてくる。

 

表面上は

(要らないものはあきらめる)

と言って、実は

(欲しいと思う心を諦めろ)

と思わせる目的があるんじゃないかと思うんだよね。

 

この本だけなら別にそうは思わないかもしれないけど、

この単語をしょっちゅう聞くようになったのは、

やっぱりおかしい。

 

だって、豊かさや向上欲求を捨てて何にも発言しない人間は

権力者や企業側の論理から言えばとっても扱いやすい奴隷にできるから。

 

つまり、会社の為だから死ぬまで働けよ・・・、って事???

 

 

この頃、本当に誰かの洗脳教育が社会全体にばら撒かれている気がして

腹が立つ。

 

 


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